カエルくんの日記

試写会に行ってきました。



クリントイーストウッドの最新作、
「グラン・トリノ」です。

アットエスの映画紹介を載せますね。

グラン・トリノ
男は迷っていた、人生の締めくくり方を。
少年は知らなかった、人生の始め方を。

妻に先立たれ、一人暮らしの頑固な老人ウォルト。
人に心を許さず、無礼な若者たちを罵り、
自宅の芝生に一歩でも侵入されれば、ライフルを突きつける。
そんな彼に、息子や孫たちも寄り付こうとしない。
自動車工をリタイアしてからは、自宅を修繕し、ビールを飲み、
月に一度床屋へ行く、同じ日々の繰り返しだ。
学校も行かず仕事もない少年タオが、
隣に住むウォルトのヴィンテージ・カー＜グラン・トリノ＞を
盗もうとして失敗したことから、二人の不思議な関係が始まる。
ウォルトから与えられる労働で、
男としての自信を得るタオ。タオを一人前にする目標に喜びを見出すウォルト。
しかしタオは愚かな争いから、家族と共に命の危険にさらされる。
彼の未来を守るため、最後にウォルトがつけた決着とは―？

クリントイーストウッドが、やっぱりいいですね。
でも、すごい嫌われ役…。
っていうか、わざと憎まれ口を叩いてます。
まあ、それがジョークとしてわかる同じ年代の友人とは、
上手くやっているのですけど、ね。
会場からは、笑いもよく起こってました。

でも、やっぱり、悲しすぎます…。
決着のつけ方が…。
すごくいい映画だとはわかるのですが…。

今回の「グラン・トリノ」の☆は、
「☆☆」です。

明るく笑える、感動で涙する、
そんな映画を見に行きたいなあ。