2008年10月02日
イキガミ
試写会に行ってきました。
「イキガミ」っていう、話題の映画です。
アットエスの映画紹介を載せますね。
イキガミ
人生最期の24時間。あなたは誰のために生きますか?
厚生保健省の国家公務員・藤本賢吾の仕事は、
政府より発行された死亡予告証:通称“逝紙(イキガミ)”を、
国家繁栄のため“国家の礎”となる栄誉ある国繁死亡者に配達すること、
すなわち死亡宣告を下すことだった。
そして、イキガミを受け取ったものに残された人生は残りわずか24時間―。
藤本は“名誉ある仕事”であるイキガミ配達職務を全うしようとしていた…。
イキガミを受け取った3人の、それぞれの24時間が語られるので、
上映時間が2時間を超えていましたけど、
あっという間に、2時間が過ぎた、って感じでしたよ。
僕は、涙する、ってことはなかったですが、
ストーリー的には、最初の人の、
最後に自分がストリートで歌ってた歌を歌う、
っていうお話がよかったかな。
小学生の時に強制的に注射されるものの中に、
1000人に1人の確率で、
20歳前後に心臓で爆発するナノチップが入っている。
そして、それが、国家の法律で、
それによって、命の尊さが人々にわかる、
っていう設定、ちょっと無理があるなあ、って思いました。
でも、1000人に1人は、多いよね。
その人たちが国家の犠牲(礎って言ってたけど…)になります。
考えられないし、そんな国、嫌だよね。
でも、それを、嫌だ、間違ってる、って言えないのです。
映画の3つめのお話は、最後はいい感じで終わって、
「イキガミ万歳」みたくなっちゃうのが、僕は嫌だったなあ。
まあ、最後の主演の男の人の目が訴えているものこそ、
本当に伝えたいことだと信じたいです。
今回の「イキガミ」の☆は、
「☆☆」です。
本当は、☆を3つあげたいけど、
「おくりびと」と比べちゃうとねえ…(^0^)。
あ、1つめのお話で歌う歌、すごくいいですよ!!!
「イキガミ」っていう、話題の映画です。
アットエスの映画紹介を載せますね。
イキガミ
人生最期の24時間。あなたは誰のために生きますか?
厚生保健省の国家公務員・藤本賢吾の仕事は、
政府より発行された死亡予告証:通称“逝紙(イキガミ)”を、
国家繁栄のため“国家の礎”となる栄誉ある国繁死亡者に配達すること、
すなわち死亡宣告を下すことだった。
そして、イキガミを受け取ったものに残された人生は残りわずか24時間―。
藤本は“名誉ある仕事”であるイキガミ配達職務を全うしようとしていた…。
イキガミを受け取った3人の、それぞれの24時間が語られるので、
上映時間が2時間を超えていましたけど、
あっという間に、2時間が過ぎた、って感じでしたよ。
僕は、涙する、ってことはなかったですが、
ストーリー的には、最初の人の、
最後に自分がストリートで歌ってた歌を歌う、
っていうお話がよかったかな。
小学生の時に強制的に注射されるものの中に、
1000人に1人の確率で、
20歳前後に心臓で爆発するナノチップが入っている。
そして、それが、国家の法律で、
それによって、命の尊さが人々にわかる、
っていう設定、ちょっと無理があるなあ、って思いました。
でも、1000人に1人は、多いよね。
その人たちが国家の犠牲(礎って言ってたけど…)になります。
考えられないし、そんな国、嫌だよね。
でも、それを、嫌だ、間違ってる、って言えないのです。
映画の3つめのお話は、最後はいい感じで終わって、
「イキガミ万歳」みたくなっちゃうのが、僕は嫌だったなあ。
まあ、最後の主演の男の人の目が訴えているものこそ、
本当に伝えたいことだと信じたいです。
今回の「イキガミ」の☆は、
「☆☆」です。
本当は、☆を3つあげたいけど、
「おくりびと」と比べちゃうとねえ…(^0^)。
あ、1つめのお話で歌う歌、すごくいいですよ!!!
Posted by カエル at 17:00│Comments(0)
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